Zto通信

Zto通信では、その時々にあったオススメのアイテムやお手入れ法をアドバイスしています! あなたの肌が今、本当に求めているお手入れをするための情報が満載です。


【Zto通信:vol.0303】

いい汗、悪い汗


立秋も過ぎ、暦の上では秋ですが
まだまだ暑い日が続いていますね。
この季節、動くたびに吹き出る汗に
悩まれる方も多いのではないでしょうか。


もともと汗は体温を下げるために出るもの。
身体の表面で蒸発し、「気化熱」として
熱を放出する大切な役割を果たします。
本来、汗に含まれるミネラル分は体に必要なものであるため、
再度血管に戻ることによって、限りなく水に近くサラサラで
ほとんど匂いもないと言われています。
これが「いい汗」。


ところが普段から汗をあまりかく習慣がないと
汗腺のろ過機能が衰えて、本来戻るべきミネラルも一緒に汗に。
すると濃度が濃いベタついた汗となり、
そのミネラル分が皮膚の常在菌と結合して、
臭う原因となりやすいのです。
これが「悪い汗」。


いい汗のためにはやはり日ごろの運動。
そして、汗腺を正常に働かせるため、
定期的に汗をかく習慣も大切です。
適度な有酸素運動はゆっくりと体を温め、
じんわりといい汗を出してくれます。
また、入浴の仕方にもコツが。
高温のお湯では汗腺が働かないため、半身浴か
ひじ下やひざ下だけを熱めのお湯につける
「手足高温浴」も有効です。
更に、お風呂上りにすぐにエアコンの冷たい風にあたると
急激に体が冷えて、汗腺が閉じてしまいます。
タオルで水分を拭いたら、うちわや扇風機の風で
自然に体温を下げながら汗を蒸発させましょう。
いい汗は適度な皮脂を含み、
肌を保湿してくれる効果もありますよ☆
エアコンにあたるのは汗が出なくなってからがおすすめです。


ただ、どうしても今は汗をかきたくない!
という時もありますよね。


ちょっと汗をかきそうかな、という時は
全身の汗を抑えるというツボを押さえてみましょう♪
小指の付け根にある「後谿(こうけい)」
手首の付け根からひじ方向およそ1.5cmあたりにある
「陰げき(いんげき)」
人差し指と親指の付け根のへこみあたりの
「合谷(ごうこく)」
などがありますが、ピタリと劇的に止まる、という効果は
ありませんので
ちょっと気になるときの手軽な手段、というところでしょうか。


お化粧などをしていて顔に汗をかきたくない!という時は
胸より少し上の脇のあたりを押さえることで効果があります。
これは、「半側発汗」という
圧迫された側の汗は減り、反対側の汗が増える現象。
京都の舞妓さんが顔の汗をかきにくいのは
この作用を利用し、わきの下で帯締めをしっかり結ぶことにより
わきから上の汗を抑えているため、と言われています。
ただし、全身の汗の量は変わらないため
圧迫されているところより下では、より汗が出ますので、
汗をしっかり吸収してくれる下着は必須ですね。


最近は、汗拭きシートや制汗剤も
かなり効果のあるいい物がたくさん出ていますので
自分の体にあった対策を組み合わせながら
まだまだ蒸し暑い季節を爽やかに乗り切りたいですね☆




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