

【Zto通信:vol.0140】
フランスの風に誘われて・・・
結構前のことになりますが、9月の連休を利用して、
ちょっとフランスまで行ってきました☆
とても、「ちょっとそこまで」というノリではないんですが(笑)、
個人的に思い入れの深い土地でもあり、
久々に異国の風に吹かれてきました。
今回は残念ながら主にパリしか見ることはできませんでしたが、
フランスが「本当の意味での『人種のるつぼ』」と呼ばれているとおり、
パリでは様々な国の、様々な人種の人が共に生活を送っています。
それぞれの界隈によって異なる雰囲気を持っていることもまた、
とても興味深いもの。
パリは世界遺産に認められているような歴史的建造物で
埋め尽くされているように思いますが、今回あらためて、
古くからの大国である底力を見せつけられたような気がします。
というのも、印象深かったのが、かのルーヴル美術館でのこと。
教科書で見たことがあるような一つ一つの絵画、彫刻などが、
大きさといい精巧さといい、素晴らしいことはもちろんなのですが、
広ーい廊下の中央あたりで、円座を作っている集団を発見。
どうやら、近所の小学生の様子。
「いったい何をしているのかな・・?」と思ってみてみると、
授業の一環として、なんとこの世界に名だたる美術館で、
名画をスケッチしているのです!
おのおのが自分の気に入った絵画の前に陣取って
スケッチ(摸写?)、そのあと先生が、
全員の前でひとりひとりの作品についてコメントしていました。
なんとも羨ましい。。。☆
街並みも含め、あれだけの芸術品に日々囲まれて生活している
フランスっ子たちは、こうやって感性が磨かれているのか!と思うと、
日本も負けていられない!と思ってしまいました(^ー^;)
先週のZto通信でもご紹介しましたように、
日本には日本の、古き良き独自の文化があります。
これらの良さを、幼いうちから身近に感じていければ、
今廃れつつある伝統文化、職人の技と言われるものも
残していけるのでは・・
と、海外に出てあらためて、日本文化の尊さを感じたのでした。
P.S.
余談ですが、今は『人種のるつぼ』という表現の発展形、
『人種のサラダボール』という言葉があるそうな。。。
なんでも、“るつぼ”はいろんな金属を溶かして
混ぜ合わせることに使うため、「均一に」なることに対し、
“サラダボール”は、野菜を混ぜ合わせても
ひとつひとつの野菜の個性は消えず、
決して「均一に」なるわけではないから、というものらしいです・・。
なんだか、言葉の発展にも、時代が見てとれるような・・・(^ー^;)
パリの街は、かくありき・・・
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