

【Zto通信:vol.0139】
悠久の歴史に想いを馳せて・・・
伊勢と並び縁結びの神様がいる場所として、
また流行の「スピリチュアルスポット」としても若い女性に人気が高い
島根県の出雲地方へ、先日出掛けてきました!
3連休だったことも手伝って、かなりの人出・・・。
お目当ては、出雲大社とその近くにある日御碕神社だったのですが、
至る所に太古からの時間の流れを感じさせるものがあり
歴史の厚みに驚かされました!
出雲大社はそもそも、大國主大神(*1)が天津神に国譲りを行う際に
その代償として、天孫が住むのと同じくらい大きな宮殿を
建ててほしいと求めて造営されたと言われています。
そのお社は謎が多く、平安時代には地上48メートルの高さが
ありましたが、巨大な建造物をどうやって建築したのか
未だに解明されていません。
また日御碕神社は、姉弟である天照大御神(*2)と素盞嗚尊(*3)を
お祀りしている場所。
出雲大社の「祖神(おやがみ)さま」として崇敬を集めています。
ここはまさしく日本の始まりとも言える地。
そういえば九州宮崎の高千穂には、
天照大御神が素盞嗚尊の乱暴に怒って隠れたと言われる
天岩戸神社があります。
八百万の神々が天照大御神を外に出すために知恵を出し
お祭り騒ぎをしていたところ、気になって出てきた天照大御神が
また岩戸の中に戻らないように、田力男命(*4)が岩戸を投げますが、
その岩が飛んで行った先が、長野県の戸隠と言われていますから
古代の歴史は日本各地にある訳です。
日本書紀では、出雲大社に祀られている大國主大神は
素盞嗚尊の子孫と言われているそうですから、
繋がりがあるんですよね。。。
私自身の知識が浅く・・・こんな時に思うのが、
学生時代にもう少し勉強しておけばよかったなぁ・・・という後悔。
特に、日本書紀の記憶はかなりあやふやです。
それと、出雲に行って驚いたのは外国の方の多さ!
彼らにも日本の古代史は神秘的に映るのでしょうか??
世界が狭くなり、いろんな場所へすぐに行くことのできる現代ですが、
やはり、日本人たるもの、そのルーツをしっかりと押さえておかないと
海外の方に語ることはできないな。。。と考えさせられた旅でした。
*1 大國主大神・・・おおくにぬしのおおかみ
*2 天照大御神・・・あまてらすおおみかみ
*3 素盞嗚尊 ・・・すさのおのみこと
*4 田力男命 ・・・たじからおのみこと