

【Zto通信:vol.0138】
16年の実りに癒される、秋の入浴タイム☆
先週に引き続き、秋のキャンプ絡みの話になりますが、
久住の山から無事下山して(登っていませんが(笑))、
片づけをしている時、食材の残りに『鬼柚子』がありました。
『鬼柚子』って、聞いたことも見たこともなかったのですが、
さすが“鬼”というだけのことあって、
今まで見てきた柚子の中で一番大きいっ!!(≧∀≦)
直径15センチはあったと思います。
キャンプでは、豚汁の薬味として皮を一部使ったのみ。
そのため、大半がそのままに・・・
物欲しそうにしていたのか、先輩から
「持って帰ったら?」というお許し(後押し?)を受け、
厚かましくもいただいて帰り、即席『ゆず湯』を楽しみました!
お湯を張った浴槽にポチャン!と入れると、
大きな柚子がぷかぷかと浮かび、ゆず湯というよりは、
九州ではおなじみの『ざぼん湯』のような印象。
※「ざぼん」は別名“文旦”、大きな実をつける柑橘類の1つです。
ただ浮かべているだけでは、ほのか~に香るような・・・
という程度でしたので、「もうちょっと柚子を楽しみたい!」と、
湯船につかって皮の表面をキュッキュッとこすってみました。
すると、たちまちフレッシュな柚子の香りが匂い立ち。。。☆
調子に乗って、かなりごしごしこすってしまいましたが(笑)、
さすがは天然の香り。
湯気との相性もいいのか、きつくなることはまったくなく、
カラダも心も芯からリラックスできました♪
「はぁ~、やっぱり天然の香りって、スゴイねぇ~(*´ー`*)」と
つぶやいてしまったくらい。。。☆
最終的には、ボールのような柚子をぎゅっぎゅっと押していたので、
おそらく中の果汁も出てきていたとは思いますが・・(^∀^;)
自宅に居ながら、すごく贅沢なお風呂をいただいた週末でした☆
そんな柚子ですが、実は“ユズの大馬鹿16年”と言われ、
実をつけるのに10数年かかることは珍しくないそう。
去年の秋に、Zto通信vol.0083「8年の実り」でご紹介した、
柿の「木守柿」という風習。
<翌年の豊作を祈って、一部の実をそのまま木に残しておく>
というものですが、その柚子バージョン、
『木守柚』という風習がある地方もあるのだとか☆
先人の自然に対する敬意や感謝の気持ちは、現代の私達が見習い、
引き継いでいくべき精神ですね。
ちょうど今は柚子が出回っているよい時期だと思いますので、
花言葉の“健康美”にちなんで、みなさんも
『ザ・ニッポンの湯!』を体感してみられてはいかがでしょうか?