Zto通信

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【Zto通信:vol.0123】

盆おどり


明日からお盆ですね。
お盆と言えば、盆おどり!夏祭りの代表です。


徳島の阿波おどりや、岐阜の郡上おどりなどが有名ですが、
全国どこでもその土地ならではの唄や踊りがつきもの。


また盆踊りとは違いますが、この時期に熊本県北部、
福岡県境の山鹿市で行われる山鹿灯篭祭りは、
金灯籠を頭の上に乗せて踊るお祭り。
明かりがゆらゆらとゆれて幻想的な美しさです。


本来、盆踊りはお盆にかえってきた祖霊を慰めるための行事で、
念仏踊り(自分で念仏を唱えながら踊る)から
踊り念仏(念仏を唱える人と踊る人がいます)に発展した民族芸能が
盂蘭盆(うらぼん。いわゆるお盆のこと)と結びつき、
精霊を慰めたり送り出すための行事になったと言われています。


しかし、それだけではなく盆踊りには娯楽的な要素もありますよね。
大勢で踊ることで地域の結びつきを深めますし、
また帰省した人々の再会の場にもなります。


本来、盆踊りの晩(旧暦7月15日)は満月ですから、
照明のなかった時代でも明るく過ごせ、また気分も高揚して、
盆踊りに最適だったのです。


子供達は無邪気にはしゃぎますが、大人達は様々な思いを
胸に巡らせながら踊るのでしょうね。
そう考えると、盆踊りは楽しいだけでなく
ご先祖様と現世の私たちの間にある繋がりを感じ、
祖先を敬う気持ちを大切にする場のような気がします。


夜店が軒を連ねたり、最近ではのど自慢大会など地域の
他のイベントと一緒に催されるなど、多くの人が集まるような
仕掛けづくりが必要になってきている所もあるようですが、
盆踊りは、やはりお盆の締めくくりになくてはならない行事。


その土地ならではの風情にひたって
踊ってみるのもいいかもしれませんね。



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