

【Zto通信:vol.0072】
夏座敷
「住まいは、夏をもって旨とすべし・・・」
吉田兼好が「徒然草」で語っているように、
蒸し暑い夏や梅雨などの高温多湿な季節は
日本人にとって昔からの悩みの種だったのでしょうね。
エコ化対策や節約がすすんでいるのでしょう。
最近、窓に「すだれ」が掛かっているお宅を
時々目にします。
『夏座敷』の一つですね。
暑さが厳しい京都で生活の知恵として
伝えられてきた『夏座敷』。
日本の文化を感じます。
表通りには「よしず」を立てかけ、窓には「すだれ」。
ふすまは竹を粗く編んで作った簾戸(すど)、
障子は、薄様紙の御簾(みす)に変わり、
見た目にも涼感を得られます。
「チリリリーン」
今にも、風鈴の音が聞こえてきそうです(●^ー^●)